ごあいさつ

人に、地球に。
つねに価値ある製品をおとどけするために。

私たちを取り巻く環境と、私たち自身の生活スタイルは、ここ数年で大きく様変わりしてきています。

私たち紺屋製紙はそんな変化のスピードが早い社会環境の中にあって、人にとって最も大切な地球環境をまもり、次の世代へと受け渡すために、全社を挙げてつねに原料の選択や設備の改善などを重ねながら、リサイクル製品を通じて「サスティナブルな暮らしの創造」を提案しつづけています。

人に、そして地球に。つねに価値ある製品をおとどけすることが、私たち紺屋製紙の変わることのない使命です。

紺屋製紙株式会社 代表取締役 山本久也

代表インタビュー

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インタビュアー

会社の概要について教えてください。


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山本

創業から60年以上、静岡県富士市を中心に製紙工場・加工所などを展開しています。
製紙、産業用紙・ペーパータオルを中心とした家庭紙、手芸クラフト用の紙バンドなどを企画から製造・加工販売まで全国に出荷しております。

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インタビュアー

新型ウィルスなどの影響による社会や生活環境の変化がスピードが速くなってきていますが何か取り組んでいることはありますか?


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山本

当社では現在の状況以前から、環境負荷への軽減に関する取り組みを行ってまいりました。当社工場の特長として「煙突のない製紙工場」であったり、再生紙使用を100%にすること、かつ人や環境負荷の高い漂白剤を使用しなくても製造が可能なグレードの高い再生紙を使用、すべてが電動のフォークリフト使用などに取り組んでまいりました。今でこそSDGsという世界的な取り組みがありますが、当社はこの中でも環境という分野に取り組んでいます。
これにより、昨今ウィルス対策で需要が急激に高まった当社のペーパータオルは人と環境に配慮した長年の技術の積み重ねにより、従来のファンの皆様だけでなく、おかげさまで新たにお求めいただく機会が増えました。
また、外出が厳しい状況で家の中で楽しめるような紙バンドなども引き続き積極的に提案をしていきたいと思います。

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インタビュアー

ペーパーレスの大きな流れがありますが何か取り組まれていることはありますか?


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山本

ウィルス対策でたまたま衛生的にディスポーザブル(使い捨て)のペーパータオルの需要が高まり不謹慎ではありますがおかげさまでそこに助けられた部分はありましたが、今後さらに大手の参入が見込まれレッドオーシャンのマーケットになっていくと予想しています。
そういった市場でたたかいながら、中小の製造業であるからこそ、小回りの利く、カユいところに手が届くような製品を提案していきたいと考えております。
企画・開発・製造・加工・販売まで一貫している紺屋製紙グループだからこそできることとして紙にしかできない、紙だからこそ可能になる、環境への負荷低減を実現するために、プラスチックを補助するものであったり、デジタルデバイスに代わる、紙の方がいい、紙のやさしさなど紙の有益性を製品づくりを通じて提案してまいります。
また、同時に「紙のまち富士市」を紙や紺屋製紙グループを通じて全国にアピールする取組みをしていきます。

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インタビュアー

優秀な人材確保が難しいと言われていますが何か取り組みされていることはありますか?


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山本

ベトナムに100%出資の子会社を設立、製品の加工などを行う工場を稼働しています。
また、外国籍の社員は現在では約3分の1と国際色豊かな会社です。
国や人種を問わず正社員雇用し、働きやすい職場環境を整備したり、年齢層が上がってきているベテラン社員が持っている技術の継承に取り組んでいます。
ペーパータオルをはじめ、世の中に必要とされるファンが多くいる製品を誇りをもって作り上げていくというやりがいを持って働ける会社を目指して採用や教育活動を今後も継続してまいります。

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