より地球に優しい環境を創造していくため環境保護への取り組み

私たちの生活環境は、この数年大きく変貌しています。政治経済はもとより、地球環境に至るまで、時代が求める自立は人類に与えられた試練と解釈しております。
当社は、SDGsという言葉が広く認知される以前から、地球環境を重視し原料の選択・設備等を改善し、リサイクル製品を通じて、より地球に優しい環境を創造できるよう、グループ全社で取り組んでおります。

煙突のない工場

製紙会社といえば「煙突」、というイメージがありますが紺屋製紙の工場には煙突がありません。
ヨーロッパの製紙会社を参考に家庭と同じ都市ガスを燃料に使うことで「煙突のない製紙工場」を実現しました。
2000年3月11日に「煙突のない製紙工場」として新聞に掲載されました。

環境にやさしい再生紙を原料に

当社の製品は100%再生紙・リサイクル紙を原料として、当社工場で原紙を製造しております。「より地球に優しく」を体現するために、産業用途で大量に発生する捨てられるはずだった使われない部分の紙を原料としています。

漂白剤不使用で人体と環境への負荷を軽減

再生紙・リサイクル紙を原料とする場合、インクなどを除去して紙を白くするために漂白剤を使用することが一般的ですが、当社は厳選した契約先から仕入れる再生紙としてはグレードの高い紙を原料として仕入れることで、漂白剤を使用しなくても品質を担保できる体制を整えております。

電動フォークリフト

構内で稼働するフォークリフトは、すべて排気ガスの出ない電動タイプのフォークリフトです。

紺屋製紙グループは来るべき時代に向けより一層の努力を続けてまいります。

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